つい先日、早くも雪の積もる中テント泊山行してきました。
そこでモンベルで買った安価のタイベックシュラフカバーを、デビューさせたので感想をばと。
自分は買うときにいくらググっても出てこなかったので(怒)
多分モンベル製品はアマゾンリンクで、お金にできないからでしょうね。
ということでぜひ参考にしてみてください。
目次
使ったのはモンベルのタイベックシュラフカバー
このページ来てる皆さんはご存知だと思いますが、今回お披露目したのは建築資材?のタイベックで作られてるシュラフカバー。
公式では暖かいとかは書かれてませんが、ちょっとでも防寒を!と今回買いました。
ちなみに使ってみた環境はこんな感じ。
- 11月のアルプス。3~5cmくらい積雪してる。雪で真っ白でチェーンスパイク必要
- 夜中の最低気温は-11度だった
- テントは防寒に不安のある、ワンポールテント
- 3シーズンのダウンシュラフの上に着用
とりあえずさくっと結論から。
結論。モンベルタイベックシュラフカバーを使うと、1段階暖かさが増した!使える!
結論から言うと、感覚的になっちゃうんですが1段階暖かくなった!と感じました!
シュラフだけだと「ちょっと寒いな…」だったのが、カバーを被せると「温い…快適…寒くはない…」くらいには変わりました。
-11度の極寒の中ぐっすり眠れました。
他にも色々お防寒はしてましたが、このシュラフカバーの果たした役割は大きいです。
誰かが言ってた冬用シュラフ化する!は言い過ぎだと思いますが、タイベックでも確かに防寒能力は上がります。風は一切通さないですし。
なんか守られてる…て感じなんですよね。
テントの結露で濡れたりもしないし、湿気がこもって結露したりも特にないし、買って正解だなと思いました。
使って感じた、モンベルタイベックシュラフカバーのメリットデメリット
ここからは主観的ですが、皆さんの気になりそうなところをざっくり。
メリット
- それなりに暖かい
- ちゃんと結露から守ってくれる。
- 蒸れない
- 軽い。小さい。
- 圧倒的に安い
デメリット
- デザインがダサ…
- 伸びないので動きづらくはある
こんなかんじですかね?
まずメリット
ちゃんと暖かいですし、結露から守られるし、他の同値段帯のシュラフみたいに蒸れない。
しかも軽い!小さい!モンベルで比べてみたんですけど、モンベルの上位シュラフカバー達よりも小さく軽かったです。
なにより圧倒的に安い!ていうのが一番良いとこですよね。かなりコスパが良い製品だと思います。僕的には充分ですね。
次にデメリット
モンベルはコスパと引き換えに、デザイン性をなぜか犠牲にしたブランド…(偏見)
安くてものも良いんですから文句を言ってはいけないんですが、独特のデザインセンスをしてますよね。
かっこ良いと取るか悪いと取るか、気持ち次第なのかもしれません。
ここは唯一機能的な欠点だと思ったのが、伸び縮みしないので若干寝づらい動きづらいこと。
素材の性質上仕方ありませんが、上位の2万近いシュラフカバーはちゃんと伸び縮みして快適らしいですね。
とはいえ6,000円くらいの圧倒的安さなので、そこまで求めたらバチが当たります。
僕的には充分な製品ですね。