こんにちは!ケイです。
突然ですが旅っていいですよね!普段の日常には無い開放感。見たことない景色、人との出会い、肌に感じる空気。
どれもが人生に格別の彩りを加えます。
僕も大好きです。
さてそんな旅やキャンプに使うアイテムに寝袋があります。
暖かく眠るためには欠かせないアイテムです。
今回はそんな中でも有名な日本アウトドアメーカー、モンベルのホロウバッグを使ってみたのでレビューします。
目次
モンベルの寝袋、ホロウバッグ#3を1週間の歩き旅で使った
先日バックパックのなかにテントとマット、ホロウバッグを入れて1週間野宿での歩き旅に行ってきました!
公園や海岸、林の中、道の駅にテントを設営して野営する旅ですね。
たまにあまりにも疲れたときはマットを敷いて寝袋だけかぶって寝るだけの時もありました。
中には雨が降った日もありました。
そんな中でも宿には止まらずテントを使ってホロウバッグにくるまり眠ったわけです。
実際のホロウバッグ#3の使い心地をレビュー
というわけで実際に1週間歩き旅の中でホロウバッグを使った上でのレビューをします!
購入を検討してる方はご参考ください。
ホロウバッグ#3の長所
程よく暖かく春秋にはぴったりな暖かさ
僕は10月初めに歩き旅に出たんですがホロウバッグ#3で充分ぬくぬくと眠れました。
暑すぎもせず寒すぎもせず丁度ぬくい…てくらいで非常に丁度良かったです。
使った感じ冬初めくらいまでは使えるのではないでしょうか?流石に真冬は寒いと思いますが笑
とにかく秋に使うには非常に快適な暖かさでした。
チャックを開けて掛布のようにもできる大きめのゆったりしたスペース
元々大きめに作られていて多少寝返りも打てるくらいなのですが横のチャックを開ければさらに大きくなります。
暑くなってきたら足や下半身を出して調節したりもできるのでかなりゆったりと掛布のように使えて快適でした。
下にマットさえ敷いてればチャック全開にして広げれば2人分くらいの掛布団にはなりますね。
とにかく大きめでゆったりデザインです。
安い
モンベルの寝袋シリーズの中ではとにかく安いです!
もっとちゃんとした寝袋タイプで安いバロウバッグと比べても3倍以上の値段差はあります…。
ホロウバッグが6000円くらいに比べバロウバッグは18000円近くしますからね。
とにかく抜群の安さです!
その分性能には大きな差があるんですけどね…。
とはいえ春秋に使うには充分な性能です。
ホロウバッグ#3の短所
畳んだ時に大きくザックを圧迫する(バロウバッグとの比較)
旅中のホロウバッグの唯一の不満点が畳んだ時に大きいという事でした。
畳んだ時に大きくてザックを非常に圧迫してました。
ザックの1/3くらいは埋まっちゃってましたね。
モンベルの1番コンパクトなシュラフと比べると収納時3倍くらいの大きさなので結構大きいです。
車やバイクでのキャンプなどで収納に余裕があるときは気になりませんが1人歩き旅ではどうザックにしまうか悩む大きさでした。
収納を気にしないなら短所にはなりませんね。
バイクや車で収納に余裕があるならホロウバッグはとてもオススメ!布団のように楽に使えて暖かいよ!
総評すると1人歩き旅には不向き!収納に余裕があるならオススメ!になります。
使用時はとても快適ですが畳むと結構大きいですからね!
少しでも荷物を減らしたいときはもう少しお高いバロウバッグやダウンハガーを使うといいと思います。
状況によって使い分けですね!