[ガサガサ1]関東の川、網で川エビを採って唐揚げに。美味し(2022年秋)

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以前寿司屋で食べた川エビの唐揚げが美味しかったのが忘れられず、川でガサガサして自分で採りました。

良い歳した大人の男がウェーダーを着てジャバジャバと川に入り、網を突っ込みガサガサ!

ひたすらエビを採ったのです…。

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とにかく川エビの唐揚げが食べたかった。でも売ってない

とにかくね。川エビの唐揚げが無性に食べたかったんです。

寿司屋で食べたのが美味しくて忘れられないんです。

でもね。スーパーに川エビって売ってない。

業務スーパーもMaxValueもCuickもいくらハシゴしても売ってない。

調べたら関西では普通に売ってるらしいですが、関東では売ってないんです。

なら仕方ねえ…自分で川エビを採りに行って、作ってやろうじゃねえかと。

網を使ったガサガサが良いらしいよと。確か近所に良い川あったな…。

てな訳で自分で川エビを採りに行くことにしたのです。

まずはガサガサのために道具を釣具屋に買いに行く。

いざガサガサをすると決めたら準備です。

川に入るわけですから、装備を怠ってはいけません。命に関わりますからね。

ドザエモンは勘弁。

良い歳して川遊びでレスキューされたら、恥ずかしくてたまりません。

しっかり下調べして、下記の道具リストを準備しました。

  • ウェーダー
  • たも網
  • バケツ
  • ぶくぶく(エビを生かして持って帰るため)

バケツは折りたたみクーラーボックスがあったので良しとして、他を買いに出発。いざ釣具屋へ。

先の保護されたタモ網とぶくぶくを3千円ほどで揃え、ウェーダーコーナーへ。

タモはこういうの

釣具屋のウェーダーたけえ…。

釣具屋のウェーダー高いです。

アマゾンでみたのは3千円ちょいだったんですが、ここでは安いので7千円近くします。

しかもぴったり合うサイズがない。ちょい大きめしかない。

30分ほどじっくり悩んだのですが、結局ここ釣具屋で買いました。

今日やりたいし、もう日が暮れちゃいますからね。寒くなってきたしびしょ濡れは嫌です。

では川へ向かって出発です。

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いざ川でガサガサ!楽しい!

いざ川に入ってガサガサです!川に入るって中々ないから楽しい!テンション高まります。

水草の下あたりに網を突っ込んでガサガサやると取れる取れる、川エビたちが。

それはもう簡単に取れます。よくわからない稚魚も取れます。やばいです。超楽しい。

川エビどもが沢山。ちょっと気持ち悪い

川エビどもが沢山。ちょっと気持ち悪い

残念なことに写真を殆ど撮り忘れてました。

ガサガサに夢中でしたからね。しょうがない。

動画は撮ってたんでその内あげます。

暗くなってきて危ないので撤収です。家で成果を確認します。

ただ楽しいだけでなく、ちょっと危ない場面も。急に深くなったり、一気に沈む泥場に注意

ただ楽しいだけでなくちょっと危ない場面もありました。

浅いとこばかりなのに急に深くなって足を取られたり、泥に乗ったと思ったら一気に沈んで腰まで沈んだり。

泥からドジョウが飛び出してました。

あれ下手したら沈んで抜けれなくなります。

後日、河口湖でそんな感じの泥にハマってレスキューが多いよ!て張り紙を見てやはりと。

川の流れの外側にそういうとこが多かったです。流れの外側はいかない方が良いですね。

川でガサガサをやるときは細心の注意が必要です。念のため複数人が良いでしょう。

皆さんも気をつけてください。

家で成果の確認。これ何エビ?テナガエビ?スジエビ?

川エビ達。何エビだ...?

川エビ達。何エビだ…?

いざ!成果の確認です。いっぱい取れました。

透明boxに入れて種類を見てみます。ただ、みたとこ結構何種類もいるようです。

これは何エビなんだ…?多分真ん中のおっきいのはテナガエビ。他はもうよくわかりません。多分スジエビやヌマエビでしょうか?

外来帰化種も結構混じってそうです。

外来帰化種とは本来いなかった種類が外国から来て、そのまま居着いちゃったもの。

本来はよくないことですね。

ちなみに漁業権のない川でやってるので、そこら辺は大丈夫です。

川エビども

川エビども

いざ川エビの唐揚げ調理!下ごしらえから。大変美味でした。

では調理です。

ちなみに今回作るのは川エビの唐揚げ。これが食べたくてやったんです。

川エビの唐揚げのレシピは下記の通り

  • 川エビ
  • 片栗粉
  • お酒
  • スダチ…はなかったのでライム
  • 塩胡椒(マキシマム)

簡単ですね!ほんの少しの材料でできます。

下ごしらえのが大変でした。

では川エビの唐揚げ、調理開始。まずは流水でしっかり洗うことから

川エビ

では調理開始です。まずは流水でしっかり洗ってゴミや汚れを落とします。

これが中々大変で、網で一緒に採っちゃった枯葉や枝などのゴミが中々取り除けない。

ひたすら15分ほど、ジャバジャバ網で洗ってゴミを取り除きました。

なんか良い方法あるんでしょうか…?

お酒で臭み消しと同時に川エビを締める

お酒に川エビを突っ込んで締めます。と同時に臭み消しです。

結構川エビが跳ねたんで、深めの器でやった方が良いでしょう。すまねえエビ供!

日本酒がなかったんでウイスキーで漬けました。後から料理酒も見つかったんで追加。

こんな適当で大丈夫か?でも良い感じになりました。

そして川エビを揚げる!揚げる…!

川エビを揚げる。片栗粉は多すぎ

川エビを揚げる。これは片栗粉多すぎ

下処理が終わったら1~2cmくらい鍋に油を張って、いざ揚げです。

1匹づつパラパラとどんどん突っ込んで来ます。

1分くらいしっかりとジュワジュワ言わなくなるまで、揚げていきます。

淡水の生き物は寄生虫怖いですからね。

ちなみに写真の片栗粉は明らかに多すぎなので、ほんとにまぶすだけで大丈夫です。

そっちのがカラッ!エビ!て感じで美味しかったです。

僕はもうおっさんに足突っ込んでるので、多すぎる衣にしみた油で胃がもたれちゃいました。

マキシマム(ブレンド塩胡椒)をまぶしてライムを添え、川エビの唐揚げ完成!大変美味しかったです。

川エビの唐揚げ飯

川エビの唐揚げ飯

揚がった川エビにマキシマム(ブレンド塩胡椒)をまぶし。これがうまいんですよ。キャンプ必須アイテム。

最後にライムを添えれば完成です!

美味すぎる!

とにかく香ばしくて、川エビの風味とライムのマリアージュが最強です。

もう香ばしさの暴力!

米よりも日本酒が欲しくなりました。つまみにピッッッッタリな味をしてます。

家飲みをするときにご馳走したくなりますね。

とにかく大変美味しく頂きました。ごちそうさまでした…!

次はどんこやナマズも採って食べたいなあと思いました。第一部完。

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